





SOLD OUT
品名:名古屋の糸からくり玩具『牛若弁慶』
作者:伊藤はる / 首:野田末吉
制作年:昭和期
状態:箱なし / 本体ヤケ、汚れ、経年の使用感あり / 牛若丸の鼻先汚れ / 刃先など折れ / からくりは問題ございません / 中古品のため、経年による傷みはご了承ください
1体サイズ:約 高さ300〜320×幅95×奥行70mm
備考:あくまでも中古品であることをご了承の上、ご注文お願いいたします。
返品・交換は一切受け付けておりません。
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江戸中期頃より作り始められたとされる愛知県の郷土玩具、糸からくり人形。
人間や動物を模した人形に糸を連結させ動かす仕掛けになっています。
本作は、名古屋市内東照宮の大祭の呼びものであった山車のひとつ、七軒町の山車人形「橋弁慶」を玩具化した『牛若弁慶』。
牛若丸と弁慶の二体一対の玩具で、牛若丸は弓状のパーツを引くとクルクル回る仕掛けになっており、五条の橋の上で軽やかに弁慶と戦う姿を表しています。
一方弁慶は、横木を動かすと関節が曲がったり伸びたりして、少しずつ違う角度に大長刀を振り回す面白い仕掛けになっています。
首は土製で名古屋土人形の野田末吉さんが制作。
衣装や長刀などの小道具類はいろがみ、仕掛け部分は竹、糸を使用しています。